証明手順のいろは

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初めに

 

「証明のヒント」で

「ステップごとに証明を分解すると問題が解きやすいよ」と

言ってみたものの、どう解くと良いのか、どう分解しているのかが、

いまいち自分でも理解できていないので、うまく言語化できるか

試してみました。

 

  • 私が好きな分野の私なりの証明手法なので、

    すべての分野で通用するかどうかまでは分かりませんが、

        「知っておくと、お得」と思います。

 

仮定と結論について

前提条件について
証明における主だった3つのパターン

直接法

待遇法

背理法

 

 仮定と結論について

 

仮定とは証明の出発点、よく「$p$」と置かれる。

結論とは、証明の終着点、よく「$q$」と置かれる。

 

証明とは、「$p \Rightarrow q$」までの一連の流れのこと。

 

ちなみに、大学の数学の授業では、「$p \Rightarrow q$」とは書かれていない。

文章で書かれている。

 

ゆえに、どこが仮定か、また結論か、知りたければ、

書かれている内容から、文節を丁寧に読み解く必要がある。

 

例えば、仮定であれば「$p$である時」とか、

「$p$ならば」とか、「$p$であれば」などと書かれている。

 

結論は、「$q$である」などと書かれている。

 

この時、「仮定がこれ」、「結論がこれ」、

と判明しさえすれば、あとはパズルの要領で

解くことができる。

 

個人的には、どこが仮定で、どこが結論かを

見定めることが、とても難しいと思う。

 

前提条件について

 

前提条件とは、ある定理が存在している時、

その定理が成り立つための条件のこと。

 

「○○である時」とか「これを条件として」とか

色々な書かれ方がなされるのだけれど、このことがないと

その定理が成り立たない。

 

つまり、その前提条件は、ある定理を証明する際、

その証明の中のどこかで使用しなければ、その定理が成立しない

ことを意味する。

 

証明における主だった3つのパターン

 

証明手法の種類について、自分自身でもいまいち

自信がなかったので、OpenAI(ChatGPT)で調べてみました。

 

証明における主だった3つのパターンとは、

直接法、対偶法、背理法というもの。

 

このほかに、数学的帰納法という証明手法があるそう。

これはこれで、独立した証明手法であるらしい。

 

この3つの証明手法+α(アルファ)

主要な証明手法だとのこと

 

直接法について

 

直接法とは、「$p \Rightarrow q$」を証明する時、

$p$ から$q$ までの間をコツコツと埋めていく方法。

 

イメージで言うならば、

階段を一段一段、降ろしていくイメージ。

 

 

一例ではあるのだけれど、

イメージとして描くと、こんな感じ。

 

具体的な解き方については、

こちら

対偶法について

 

対偶法とは、「$p \Rightarrow q$」を証明しようとする際、

仮定と結論を否定して、かつ、証明の流れを

逆向きに変える方法。

 

なんでそんなことをするのかというと、

前述の方法(直接法)で解くことが難しい時が

あるから。

 

ちなみに、「$p$の否定」とは、「 $\neg p$ 」とか「 $\bar{p}$ 」 とか、

色々と書かれ方があるのだけれど、意味合いとしては

「$p$でない」ということ。

 

「$q$の否定」も、「 $\neg q$ 」 とか 「 $\bar{q}$ 」とか、

色々と書かれ方があるのだけれど、意味合いとしては

「$q$でない」ということ。

 

従って、「$p \Rightarrow q$」の時、

「$q$でない $\Rightarrow$ $p$でない」を証明すれば

「$p \Rightarrow q$」を証明したことになる。

 

個人的な覚え方としては、

「否定して、否定して、ひっくり返す」

 

また、証明の流れに関しては、直接法も

対偶法も同じ。

 

証明の流れに関して、一例ではあるのだけれど、

イメージとして描くと、こんな感じ。

 

背理法について

 

背理法とは、結論を否定して矛盾を導く方法。

 

ということは、証明するより先に

「結論を否定すると、どこかで矛盾していそうだな」

と思わないといけない。

 

つまり、論をこねた少し先を推理するわけで、

そのことが比較的難しい。

 

証明の流れに関しては、こんなイメージ。

 

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