ふとした瞬間 考察日誌(note用) 2024.06.122024.07.15 偶然にしては出来すぎている。それとも、必然と呼ぶべきものなのだろうか? 私には、「この世界の秘密」を少しだけ教えてもらえる瞬間がある。 ある事に夢中になる、あるいは友人や知人に思いを寄せる、そっと思い出をなぞる、そんな時に、その瞬間は訪れる。 「私の勘違いなのだろうか?」と思ってみても辻褄があいすぎている、そんな瞬間。 その度、神様はなんて素敵な偶然を用意してくれていたのだろうと思う。人生が、辛くても苦しくても、そんなこと忘れてしまえるぐらい「嬉しい」贈り物。 思いを寄せていた相手が、自分のことを思ってくれていた。私が理解した物事が、私自身のことを理解してくれていた。 いじらしい。恋しい。ちょこっと照れくさい。 そんな、ふとした瞬間。